2008-09-22

TOEIC受験期7月27日(日) 第140回

7月27日(日) 第140回TOEIC公開テスト

静かな朝だった。 その心境を一言で例えるなら「無心」。できる問題はできるし、できない問題はできない。どれだけ無心だったかというと問題のフォームをチェックするのをすっかり忘れていたくらいだ。フォームは当日のTBRを聞いて16の方だと確認できた。 テストの2~3日前から車の中で赤信号の付属CDを聞いていた。ヒロ前田先生、声張ってます。その中で、試験会場には早めにいきましょう、と言われていたので、笑っていいともの観客のように、そうですね!と思い、今回は余裕をもって早めに家を出た。
今回も会場へは車で向かった。普段、車通勤なので、いつも通りにしようとすると車で会場へ向かうことになる。受験票に書いてあるように会場に駐車場は用意されていないので近くの駐車場に止めることになる。今は100円パーキングがあるから便利です。100円といっても15分100円が相場です。行きの車中では、前日のTBR の音声ファイルを聞いていた。仕事のため生放送は聴けなかったのだ。事件は、すでに起きていた。神崎先生は小生のためにビートルズのAll I've Got To Do を課題曲にしていてくれていたのだ。結局それを知ったのはTOEIC が終わって帰る車中だった。「オー!ノー!」と言ったかどうかは今となっては記憶にないが、言ってもおかしくない。しかし、その1週間後、TBR生放送で拙者自身が歌うことになるとは、このとき誰が予想できたであろうか。
会場は専門学校だった。こじんまりした教室で40~50人用であろうか。拙者が7月のTOEICで一番気にしていたこと、それは女性の服装でした。夏です。暑いです。しかし、気が散る服装は止めてください。例えば、ホット・パンツとかノースリーブとか。幸い当該教室にはそのような人はいなく影響はなかった。徒然草に、 久米(くめ)の仙人の物あらふ女のはぎの白きを見て、通を失ったほど色欲というのは人の心を惑わすものだ。とあります。仙人がふくらはぎを見て神通力を失ったんですよ。たぶん仙人は空を飛んでいて通を失ったので墜落したんじゃなかったでしょうか。ホット・パンツなんかふくらはぎどころじゃないじゃないですか!
とにかく影響はなかったのでいいです。
バナナは念のため2本持っていった。12時35分からの休憩時間に1本食べました。ミネラルウォーターを飲んで、エデュKをやった。エデュKというのはフォト・リーディングの講習会で教わった右脳と左脳のバランスを整えて脳を効率よく使えるようにする体操です。まあとにかくやれることは何でもやっておこうという。
1時直前、みかん集中法で集中を試みる。これもフォト・リーディングの講習会で習ったものです。後頭部のつむじの上約20cmの所にみかんがあると思ってそこに意識を集中するというものです。
リスニング開始。音声はやや小さい気がしていました。Part1は、おそらく8問正解。Part2 は、「あれっ!? 3つとも該当しないよ。」というのがいくつもあった。Part3,Part4 は、先読みしようとして3問とも先読みできたのはほとんど無かった。
リーディングは、Part7 のダブルパッセージから解きました!(なぜだ!?)事前の模試(公式問題集Vol.2 テスト1)の復習状況が、リーディングのPart7 ダブルパッセージとPart5とPart6 しかできていなかったからです。直前に聞いていた赤信号のCDでダブルパッセージには25分割り当てると言われていたので、最初の25分ダブルパッセージをやろうと。20問中解答できたのは15問。そこで時間切れでPart5 に移動。残りはPart5->Part6の順に解いてなんとかPart6まで終わり。つまりPart7 シングルパッセージ28問は1問もできず塗り絵。ダブルパッセージも5問残したので合計33問塗り絵。我ながら豪快です。
それでも過去最高点だったのは、既報のとおりです。

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