インフルエンザ ウイルスは小さいのでマスクの隙間なんか簡単にすり抜けるので自分が感染しないために付けてもあまり意味はない。厚労省の見解も「咳やくしゃみが出たら、(その人は)マスクをしてください。」ということらしい。くしゃみで飛沫を発散させて他人を感染させる危険は減らせます。自分だけ助かろうとして買い漁るのは患者にマスクが行き渡らないので逆効果だと知らねばならない。
今日の報道特集NEXTより
自分が感染しないため用のマスクもある。医療従事者用のマスクでN95マスクというらしい。ネットでも買えるようだがインフル患者を診る医療従事者用のもので以下のような正しい使い方をしないとやっぱり効果はない。このようなフィットテストは測定機器を持たない一般個人ができるものではない。
- 1章 N95マスク・防じんマスクDS2に期待される効果と限界
- 2章 N95マスク・防じんマスクDS2の正しい使用法・フィットテストの種類
- 3章 定性的フィットテスト 感度テスト
- 4章 定性的フィットテスト 実際の方法
つまりインフルに感染していないならばTOEIC会場にマスクをつけていく必要はない。感染していたら、、、、。
体調万全で受けられますように。
この報道には矛盾があります。
返信削除矛盾1
感染した人が、飛沫を飛ばさないことに絶大な効果のある不織布マスクであれば、当然飛沫を吸い込まないことにも効果があるはずです。
飛沫感染予防にマスクが効果があるとする報告もたくさんあります。
矛盾2 妊婦にもマスクは不要では?
最後に産婦人科の妊婦にマスクが不足と報道しています。
感染予防にほどんど効果の無いマスクなら妊婦にも不要です。
感染した人だけがつけるべきなら、妊婦も感染した人だけがつければ良いはずです。
なおN95マスクなどは一般人に推奨している公的機関などは無いと思います。
渾身のレポートに対して反応ありがとうございます。
返信削除矛盾1について
マスクの素材が一方通行の特性でもないかぎり確かにそうですよね。ただ飛沫がそんなに来る状況というのは、誰かが近くでマスクも付けずに口も押さえずに大きいクシャミをするとか、そんな場合じゃないでしょうか。
矛盾2について
これは妊婦の中に(気づかずに)感染してしまっている人がいると産婦人科の待合室などで院内感染する危険があるので妊婦さん全員に付けてほしいということじゃないでしょうか。ウイルス感染した場合に妊婦の場合は危険ですから。
> なおN95マスクなどは一般人に推奨している公的機関などは無いと思います。
N95マスクは専門知識がないと使いこなせないので市販はされていないんですね。ネットで個人が気軽に買えることのほうが問題ですね。
この報道の影響は大きいです。あちこちのブログで「マスクは感染予防に効果無し」となっています。
返信削除矛盾1について
ただ飛沫がそんなに来る状況というのは、誰かが近くでマスクも付けずに口も押さえずに大きいクシャミをするとか、そんな場合じゃないでしょうか。
おっしゃる通りです。2m以内で感染した人がくしゃみをすると飛沫感染の可能性が高いです。
このような状況は電車や人込みでは当たり前ですから、マスクをつけて感染予防をしようというわけです。
矛盾2について
これは妊婦の中に(気づかずに)感染してしまっている人がいると産婦人科の待合室などで院内感染する危険があるので妊婦さん全員に付けてほしいということじゃないでしょうか。ウイルス感染した場合に妊婦の場合は危険ですから。
これもおっしゃる通りだと思いますが報道でもあったとおり、飛沫を飛ばすことを防ぐだけなら、手や腕で覆えばよいことになります。
それで十分防げると欧米では判断していてマスクを付ける日本人は奇異だとしていましたから。
> なおN95マスクなどは一般人に推奨している公的機関などは無いと思います。
N95マスクは専門知識がないと使いこなせないので市販はされていないんですね。ネットで個人が気軽に買えることのほうが問題ですね。
いえ。N95マスクは市販されています。そして実際につけている人が見受けられるのです。
今回の報道ではN95マスクについては正しい情報を伝えていたと思います。