2009-06-12

小学校の英語必修化は日本を滅ぼす



月刊Will 7月号です。
特別対談 藤原正彦vs渡部昇一 「小学校の英語必修化は日本を滅ぼす」
刺激的なタイトルですが、本文のほうは「小学校の英語必修化は愚民化の最たるもの」となっています。
《要約》
小学校の授業時間数が1週間に二十数時間しかない中で、いちばん大事なものは何なのか。昔から『読み、書き、そろばん』といわれてきた。
 初等教育は『一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数。あとは十以下』
そう考えると小学校に英語教育の時間など1秒もありません。もし一週間に授業時間数が百時間あれば、私(藤原)は小学校での英語教育もパソコン教育も大賛成派に転じます。
 小学校で英語を教えるとすれば必ず遊びで課外でやるということが必要です。絶対に文法を教えてはならず、点数をつけてはなりません。選択の課外授業で、遊びや体操、ゲームの中で、英語の音を聞くということが重要です。
 その時重要なのが、英語の先生は必ず教養あるネイティブ・スピーカーであるということです。



2 件のコメント:

  1. 三羽さん、こんばんは!
    何故にUインターなのでしょうか???
    思わず再生してしまいましたが、やっぱり良いですね、コレ。

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  2. YouTube を見ていたら目についたので貼ってみました!もう一つの候補はパワーホールでした。(^_^.)

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