3月 TOEIC受験記
総受験者数が過去最高で20万人を超えたという2015年3月のTOEIC一般公開テスト。その
影響か、最近では珍しい金山駅近くの会場だった。
偶然にも名古屋TOEIC研究会のVOZEさんとRed Bull さんも同会場であった。
会場では、VOZEさんには会わなかったが、Red Bull さんとは教室も同じであった。拙者が一番後ろの席で、Bullさんが最前列という配置であった。なんと受験番号が連番であった。赤の他人が同会場で受験したいとき、申し込み時の住所を同じにするという技があるが、もちろん今回そんなことはしていない、まったくの偶然である。ましてや同棲しているわけでもない。渋谷区じゃねーし、という時事ネタも一応入れておく。
試験開始前、ヤツが動いた。試験中にトイレに行くので、出やすい席に変えてくれと言っているのだろう、とだいたい想像がついた。試験前にレッドブルを飲むので、その利尿作用で必ずトイレに立つという話は、名古屋TOEIC研究会では有名な話であった。VOZEさんなどは、全問正解の秘訣はトイレ休憩にあるのかもしれないと考察するくらいだ。試験官に連れられてヤツがどんどん後ろへやってくる。やってくる。なんと最後列のさらに後ろに座らされた。つまり拙者の後ろである。こうしてTOEICを前後で並んで受けるという事態が奇しくも発生したのであった。けっこう大きな会場で、教卓に小型ラジカセのCD音声という劣悪なリスニング環境であったが、ヤツは間違いなく495点を出すだろう。もはやリスニングのスコアが悪いのを音響のせいにはできない。
1月から韓流模試の公式実践2(最新傾向)のリスニングを昼休みと帰りのコメダで1日1セットは解く練習をしていた。5模試をローテーションして6日目はまたTEST1に戻るを繰り返した。1日に模試を1セット(200問)解くペースを1HUMMERというが、とりあえずリスニング100問はやったので、0.5HUMMERである。リーディングもちょっとはやっていたので0.6HUMMERというところか。自分史上最高の練習量であった。
しかし、Part 1 の出だしでいきなりつまずいた。フォームはメジャーだった。
Part 2 も練習のようには行かずはっきりしない。
Part 3,4 は少し持ち直したか。
リーディングは、Part 7 のDPから、すなわち181番から解き始めた。200が終わったら153番に行った。残り25分になったので、Part 5(101番) へ移動。この時点でPart 7 は19問残っていた。
Part 5 も時間を掛けすぎ、Part 6 は手つかず。結局19 + 12 = 31 問塗り絵となった。
以上