しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、テキサス州ダラスでおはよう!
posted at 07:26:53
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ダラスに来る飛行機の中で、Steve Jobs読了。一番最後のOne More Thing...のところで、Jobsの心情が語られ、Codaの部分で、余韻の残る一言が示される。徹底的にリサーチして、バランスのとれた、良い本でした。
posted at 07:28:20
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夕刻を迎えつつあるテキサス州ダラスから、「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 本日は、ここに来る飛行機の中でつれづれに考えたこと。
posted at 07:38:47
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ひそ(1)JALだと思って楽しみにしていたのに、よく見たらAmerican Airlinesの共同運航便だった。日本テレビからのタクシーの運転手さんが、「ターミナル2というのはおかしいな」と言っていたら、本当に違っていた。
posted at 07:40:42
posted at 07:40:42
ひそ(2)乗った時から、徐々にアメリカが始まっている。最初からヘッドフォンを置いておけばいいのに、持ってくることになっていて、しかもなかなか持ってこない。隣りの大きなおじさんも、映画やビデオをあれこれと眺めながら、音がなくて呆然としている。
posted at 07:41:47
posted at 07:41:47
ひそ(3)大味のアメリカ式サービス。以前、「今度は赤ワインをください」と言ったら、それまで飲んでいた白ワインのグラスに注がれて(しかもまだ残っていたのだ!)びっくりしたことがある。それでも、アメリカに近づくにつれて、細かいことはどうでもよくなっていく。
posted at 07:43:19
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ひそ(4)国民性にはもちろんトレードオフがあって、日本の良いところは細かいところに心遣いできること。一方、アメリカはおおざっぱだが、大胆なイノベーションは起こしやすい。飛行機の中でiPadで読み継いだSteve Jobsの伝記は、まさにそんな世界の話であった。
posted at 07:44:47
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ひそ(5)国民性の比較という意味においては、興味深い一節があった。JobsがObama大統領に会って、アメリカの教育システムがいかに遅れているかを力説する。政府の規制がいかにビジネスをやりにくくしているかも熱心に説いていて、どこかの国のことかと思った。
posted at 07:46:02
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ひそ(6)Jobs氏のObama大統領への苦言は、二つの点で面白かった。一つは、どの国でも、内部にいればいろいろ文句があるということ。日本から見るとアメリカはついつい自由の国に見えるけれども、中にいれば、いろいろなあら探しができるのであろう。
posted at 07:47:32
posted at 07:47:32
ひそ(7)もう一つは、もし、Jobs氏が文句ばかり言って自分では何もつくらない人だったら、全くインパクトを与えなかっただろうということ。批評にはそれなりの見識が表れるが、創造には身体を張る勇気がいる。社会が批評家ばかりになってしまっては、物事は進まない。
posted at 07:48:47
posted at 07:48:47
ひそ(8)ダラスの空港に降りて、コリドーを歩く。日本人は、良かれ悪しかれアメリカのことを気にしがちだが、アメリカに来ると、市民レベルで日本のことなどほとんど考えていないことが伝わってくる。だったら、もう少し気楽に、積極的にやっていいんじゃないかな。
posted at 07:49:59
posted at 07:49:59
ひそ(9)日本の社会の中に満ちている、揚げ足取り、あら探しの空気に飽き飽きしていたのかもしれない。内田樹さん(@levinassien)の言うように、呪いの言葉は知的負荷が低い。どんなにショボイものでもいいから、自分で作ってあら探しされる側に回った方が楽しいよね。
posted at 07:54:51
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以上、日本からアメリカへの移動に伴って考えた、「否定することは簡単だけど、創造する方が難しくて楽しいね」の連続ツイートでした。
posted at 07:52:26
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2 件のコメント:
先週、まったく同じ空港にいました、、、。ニアミスだ。
先週、まったく同じ空港にいました、、、。ニアミスだ。
KAZ
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