ツイッターにて
ベッカムの英語が変わった?海外で活躍する人たち共通の現象、“アクセント”が矯正される。別に珍しいことじゃないけど、本国イギリスでは学者まで巻き込んでの話題になっているらしい。bit.ly/15yHCm5 fb.me/2ayGkwa02
— Yumi(明場由美子)さん (@englishbootcamp) 2013年4月22日
@englishbootcamp ベッカムは本国ではあまり喋らないと何かで読んだことがあります。階級的に低い人たちの英語だからとか。
— 三羽四郎二郎さん (@sampasj) 2013年4月22日
@sampasj 800万いるロンドン人はみな、こういうしゃべり方ですよ(笑)サッカーは労働者階級のスポーツなのでこのアクセントで普通です。逆に辺にきれいな英語を話すと「なにを気取って」と言われたりします。ここらへんが英国の面白いところですね。
— Yumi(明場由美子)さん (@englishbootcamp) 2013年4月22日
拙者が読んだというのがこの雑誌記事でした。「正論」2004年6月号『愚の愚の愚 英語早期教育』と題された、おなじみの藤原教授と斎藤教授の対談記事です。
藤原 そういえば英国人の友達に、日本のテレビでサッカー選手のベッカムがしゃべってるって言ったら、びっくりされました。イギリスは階級社会で英語は階級を表わす指標だから、向こうではベッカムはほとんどしゃべらないそうです。
斎藤 ベッカムみたいのが日本の小学校で英語を教えて、その英語でイギリスに行ったらことごとく軽蔑されてしまう(笑)。
私たちが大学で外国人を雇うときは、英語に関する学問を修めて博士号を持つ人の中から、さらに面接までして、しっかりした人を厳選して雇います。その彼らが言うには、街の英会話学校で雇われている人が必ずしもきちんとした英語を話すとは限らない。その辺を歩いているお兄ちゃんが日本語教師になったら、我々でも首を傾げますよね。
本国では、人前で喋れないベッカムみたいなんが日本で、そのはずかしい英語を教えるなんて、という論調のようですが、どうなんですかね。
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