2014-01-05

百田尚樹氏連続ツイートまとめ

百田尚樹氏 1月2日 連続ツイート
  • ①安倍総理や私を攻撃する人たちは「憲法改正派は侵略戦争をやりたがっている」と主張するが、笑止と言わざるを得ない。どこの世界に戦争をやりたがる人間がいるというのか。戦争で益するものは何もない。尊い人命が奪われ、夥しい国家財産が霧消する。また実際にどこの国に戦争を仕掛けるというのか。 posted at 17:50:00
  • ②仮に日本が侵略戦争を行えば、たちどころに世界を敵にまわすことになる。アメリカもヨーロッパもイスラム諸国もそんなことを許すはずがない。日本が侵略戦争を開始すると同時に、石油を含む一切の資源、さらに食料さえもストップされ、日本は一瞬に滅亡する。こんなことを望む者などいるはずがない。 posted at 17:50:44
  • ③ 「憲法改正派」の目的と望みはただ一つ「日本を戦争から守ろう」というものだ。これは九条を守ろうと主張する人たちも同じはず。つまり改正派も護憲派も「平和」を究極の目的としていることには変わりがない。問題は、どちらがより戦争抑止力としてリアリティーがあるのかということだ。 posted at 17:51:18
  • ④ 「軍隊を保持せず、交戦権を持たない国」と、「国防軍を持ち、自衛のための交戦権を持つ国」とでは、他国はどちらの国を侵略するかという命題である。繰り返すが、日本人で戦争を望む者など誰もいない。ただし国土と国民の命が無法国家に脅かされたときは、自衛のために戦う必要がある。 posted at 17:53:34
  • ⑤ 長々と述べてきたが、憲法論議でもっとも重要な視点は、どちらが「戦争抑止力」として現実的かということだ。大切なのはリアリティーに基づいた議論であって、レッテル貼りによる言論封鎖ではない。【新春の長文ツイート、失礼^^】 posted at 17:54:48