2012-07-31

みかん星人さんのリスニング学習法

さて、約束ですので、少しリスニングの学習法に関して少しつぶやいてみましょうか。ひとつ訂正があります。私が使用したのはAFN2008だと言っていましたが、確認したところ、AFN2009でした(汗)。
posted at 23:13:38
2008年11月、私のTOEIC公開テスト初受験時のリスニングスコアは370点でした。その後、2009年7月に440点、2009年9月に485点へと上昇しました。しかし、実際には2009年3月に315点という黒歴史があったわけです(苦笑)。
posted at 23:37:44
今考えれば、さすがにそれはマークズレ等のアクシデントがあったためマイナス方向の参考記録とはなりますが、少なくとも当時、私は自分のリスニング力に悩みを抱えていたのも事実です。正直、リスニングで400点を超えるイメージを全く持てないでいました。
posted at 23:43:36
まず、当時はリスニングのスピードに翻弄され、速さ負けした感覚がありました。おそらく、当時一番やっていたリスニングBOXのスピードが公開テストよりやや遅いことも影響をしていたと思います。ともあれ、速度負けしないために、速い教材を求めたわけです。
posted at 23:49:38
残念ながら、TOEICの教材でそれを満たすものは当時ありませんでした。今考えれば、1.2倍速や1.3倍速で元の教材を使用する方法があったのでしょうが、ともあれ、当時はそこに思い至りませんでした。そこで、速いと評判だったアルクのAFNに願いを託したわけです。
posted at 23:52:09
とはいえ、当時リスニングの学習法に関して確たるノウハウを持っていませんでしたので、それこそ手探り、試行錯誤だったわけです。考えた末に行ったことは「音と文字の結び付け」作業でした。つまり、AFN2009をスクリプトを見ながら聴いて、聴き取れないところをマーカーでハイライトしたのです
posted at 23:54:42
そして、とにかく聴こえるまで繰り返し、繰り返し聴きこんだのです。もちろん、諦めたものもありました。だって、どうやっても聴こえないものは聴こえないんだもん(笑)。そういうのは、いつか聴き取れるであろう、未来の自分に任せることにし、2009年4月から2009年7月はとにかく
posted at 23:57:43
この教材を聴いたのです。なお、ディクテーションやシャドウイング、音読は全く行いませんでした。当時、電車通勤の車内が主なリスニング学習場所でしたので、スクリプトチェックは目で行い、後でハイライトすることはしましたが、声に出す学習はしてなかったのです。
posted at 23:59:40
そして、そうこうしているうちに、少なくとも速度負けというのはなくなってきました。そして、聴き込みと並行して、次の段階「文字と意味」の結び付けへと進んだのです。といってもやったことは、スクリプトの単語を全てわかるようにして、スラスラ意味が理解できるまで読む、そして、日本語で
posted at 00:02:39
スクリプトの大筋を記憶しておくということくらいでした。語彙力は当時、TOEICレベルは充分に対応可能なまでにはなっていましたので、この段階は割とスンナリと行けた気がしています。となると、最終段階となる「音と意味の結び付け」へと進むわけですが、これは、なかなか負荷の高い作業でした。
posted at 00:09:56
頭の中にスクリプトや意味は入っていますから、それを頼りに音を聴きこんでいきました。その結果、英文を聴くと同時に日本語でもなく、英語でもなく、イメージでもなく、何かそういうものが融合したような概念で理解していたように思います。それは現在も同様です。この段階に至って、ようやく
posted at 00:15:19
音を聴いて、意味を理解するということが可能になったのです。なお、2009年6月からは定期購読していたThe EconomistのAudio Editionも併せて聴いていました。それは、苦手だった英国系発音対策の意味合いもありましたが、少し背伸びをして、未知の領域へ一歩
posted at 00:18:24
踏み出したかったのじゃなかったかなぁ、と今振り返って思いますね。ともあれ、問題演習をすることよりも、そういう地味な作業が実を結び370→(300)→440→485へと、かくしてリスニングは得意パート(稼ぎどころ)へとなったのです。
posted at 00:21:22
さて、連続ツイートもそろそろ筆を置こうと思います。ご覧いただきまして、ありがとうございました。そして、松本選手、金メダルおめでとうございます!皆さんのTOEICライフが素晴らしいものとなりますように。
posted at 00:29:41

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